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今年度第5回目のアスリート留学説明会を名古屋にて開催いたします

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今年度第5回目のアスリート留学説明会を名古屋にて開催いたします。

 

大学進学でかかる費用・奨学金のことや、どんな勉強・準備をすればいいか、また「Student-Athlete」としての実際の大学生活の様子など、初めての方でも分かりやすいよう丁寧に説明いたします。

 

アスリート奨学金をもらって米国大学への留学に興味のある方は、奮ってご参加ください。

お申し込みは下記URLから事前にお願いいたします。

 

◆日時 2019年11月23日(土/祝) 18:00 開場

◆会場 名古屋国際センター 4階 第3会議室

名古屋市中村区那古野1丁目47-1 (名古屋駅から東へ徒歩7分・地下街にて直結)

https://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutnic/access/

◆参加費 500円

◆お申込み https://ws.formzu.net/fgen/S41250768/

 

ご質問は、info@i-consports.jp(西谷)までお願いします

 

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元 荏原湘南スポーツセンター所属の毛塚智瑛さん、NCAA Div.1所属Iowa State Universityに入学決定

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元 荏原湘南スポーツセンター所属で日の出高等学校出身の毛塚智瑛選手が、NCAA Div.1所属のIowa State Universityに入学が決定しました。

Iowa State Universityは、テキサス大学、ベイラー大学やオクラホマ州立大学などの強豪が所属するPower 5の一つであるBig12カンファレンスに所属する大学で、アカデミックにも全米で119位(U.S. Newes)という文武両道のバランスの取れた早稲田大学とも提携がある大学です。1900エーカー(東京ドーム170個分)を超えるその広大な敷地には160以上の建物が立ち並び、セントラルキャンパスは「全米で最も美しい25のキャンパス」の1つに選ばれています。

毛塚選手には重要なポジションが用意されていると思いますが、持ち前のセンスで大活躍してください。

おめでとう!

Let’s go Chie!   Let’s go Cyclones!!!

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丸山隼弥君、University of Nebraska-Lincolnと正式サイン

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昨夏のインターハイで活躍した相生学院高校のキャプテン丸山隼弥君が、ネブラスカ州のUniversity of Nebraska-Lincolnと正式サインをしました。

ネブラスカ大学はNCAA Div.1の中でも最も強豪ひしめくPower 5カンファレンスのひとつ「Big Ten Conference」に所属し、スポーツも盛んな文武両道の総合大学として有名です。これから全く新しい生活が始まりますが、新天地でも更に一層の活躍を期待しています。

 

おめでとう、隼弥! Let’s go Huskers !!

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Universal Tennis Rating(UTR)について

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アメリカの大学のコーチたちが、選手の実力を見極めるために非常に重要視しているものの一つにUTR(Universal Tennis Rating)というものがあります。これは世界中のテニス選手を、プロもアマチュアも、一般もジュニアも、男子も女子もランキングではなくレイティングという方法で数字で表したものになります。

現在のトップはスペインのナダルで16.28。そこから始まり、1点台の選手まで全てを数字でレイティングしていきます。例えばITFのランキングなどは、どのグレードの大会で何回戦まで行ったかでポイントが取得でき、それによって世界ランキングが付いていきます。その為、強い選手が出場しない地域に行き、トーナメントで上位にいければそれなりのランキングが付きますので、当然たくさんのお金をかけて遠征をし、多くの大会に出場する選手の方がランキングが上がります。しかし言い換えれば、本当のトップ選手でない限り、ITFのランキングはその選手の実力を正確に表しているものではありません。

しかしUTRの場合は、より強い選手(自分よりUTRの高い選手)と試合をし、勝てばもちろんですが、負けても競り負けていれば、レイティングを上げることが出来ます。なので、例えば弱い地域のG3などで優勝してITFのランキングを上げるよりも、強い選手が出る地域で試合をし、仮に予選の1回戦であれ強い選手と試合をすることで、レイティングを上げ自分の実力を正確に表すことが可能です。ということで、ジュニアの試合に拘らず、一般の試合に挑戦しても、それだけ高いUTRを持った選手がいるので、このレイティングを上げることが可能です。

当然そのような理由なので、アメリカの大学がその選手の実力を知るのには、ITFのランキングももちろん参考になりますが、UTRの方を最終的には重視することになります。

ただ、このUTRの参考になる試合は、ATP/WTA、ITF、US College、US High School、UTR Events、アメリカテニス協会主催トーナメント、ヨーロッパ、カナダの試合など、基本的にはドローが英語で発表されるものになりますので、日本の国内の大会ではUTRの正式なポイントはカウントされません。なので、もしアメリカの大学留学を考えるのであれば、このような事をご参考にトーナメントスケジュールを作成してみてください。アドバイスが必要な方はいつでもご相談に応じさせていただきます。

ちなみに、アメリカの大学が望むUTRは、NCAAのD1の大学であれば男子では14以上、女子では11以上あればほぼフルスカラーシップは間違いない数字と言えます(少し高めに見ていますが、、)。

アメリカの大学に留学するには、見せかけでなく、自分の実力をどう正確に示すかということがとても大事です。なので、弱い地域でポイントを取得して、実力が伴わないのにランキングだけを上げて強く見せることは好ましくありません。仮にそれで大学に入ったとしても、実力の世界であるアメリカのでは、入学後に苦労をするのは見えています。

テニスの上達には結果的にどうしても費用がかかるものですが、目的が何かでその効果的な費用の使い方が変わってきますので、アメリカの大学にご興味がある方は是非お問い合わせをお待ちしています。iconsports.japan@gmail.com