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こんにちは、井上晴です。

1月からアメリカの大学では団体戦のシーズンが始まりました。各大学20〜30試合あります。ぼくが留学しているWichita State Universityでも毎週のように試合があります。ぼくが感じたことを書かせていただきました。
アメリカの大学の団体戦は独特な雰囲気があります。全員がものすごい緊張感の中プレーしています。個人戦なら自分が勝つか負けるかという世界ですが、自分が勝つか負けるかでチームが勝つか負けるかに繋がるからです。だから全員がチームのために必死にプレーし、必死に応援します。これだけ応援されたら簡単に試合を諦める人もいないので毎試合がタフです。
アメリカの大学ではノーアドバンテージで試合が行われます。だから1ポイントが試合の結果を大きく左右することがたくさんあります。もちろんスリルがありすごく盛り上がります。
ぼくはこの間チームが3-3で自分の試合で勝つか負けるかという時にファイナルセットで負けてしまいました。みんなが必死に応援してくれていたので本当に悔しかったです。だけど試合が終わってからチームのみんなが励ましてくれたり、アドバイスをしてくれました。周りの人に恵まれていると思いますし、アメリカの大学ではチーム意識をすごく大事にしていると感じます。これは普段の練習からも感じることです。
このように緊張感のあるタフな試合を毎週のようにできることは、間違いなく自分にとってプラスになると思います。そしてチームに貢献できるように普段の練習からも頑張ろうと思います。

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