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皆さんこんにちは。Tennessee Technological University1年の窪田緑です。
2018年1月からこの大学に入学し、春のセメスターを終えたので経験談をお伝えしたいと思います。
僕にとって、授業やテスト、チームでの練習まですべてが初めてだった上にシーズンも始まっていたので、最初は何をするにもストレスとの戦いでした。さらに、第4戦目で腹筋の怪我をしてしまい、3週間試合に出れなくなったときは『なんのためにアメリカに来たんだろう。』と思ってしまいました。
でも、病院に行ったりトレーナーとトレーニングをしたり、練習を外から見ることでたくさんの新しいことを経験できました。そうした時間のなかで今までよりも、自分自身やテニスそのものと向き合うことが出来ました。そこからのシーズンはテニスの調子も良くなり、何度かチームの勝利を自分で決める瞬間も経験できました。カンファレンスのトーナメントでも優勝してNCAAに出ることも出来ました。
初戦で負けてしまいましたが、初年度からトップの大学との差を体感できたことは、これからの3年間で大きな意味を持つと思います。来シーズンはもっと強くなってNCAAに戻ってこれるようにこれからも頑張ろうと思います。
こんなに素晴らしい経験が出来たのも、馬場さんを始めとしたI-Con Sports関係者すべての方々のお陰です。本当にありがとうございます。I-Con Sportsの良いところは、横の繋がりが強いところだと思います。勉強を教えてくれた友達や、相談に乗ってくれる友達、知らないことを教えてくれる先輩の協力もあって無事に最初のシーズンを終えることが出来ました。多くの人に支えてもらっていることを実感できる4ヶ月でもありました。次は、僕がこれからアメリカ留学を目指す後輩たちになにか伝えることができればいいなと思っています。これからもI-Con playerとして、全員で協力していきたいと強く思いました。
テニスが大好きなのでテニスのことで埋まってしまいましたが、勉強も頑張っています。大変ですが、達成感と成長を感じる瞬間が最高です。 最後になりますが、僕を応援して協力してくれるすべての方々に感謝します。アメリカに留学してよかったと胸を張って言える今がとても幸せです。