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僕らのシーズンは先週3/12(木曜日)をもって終了しました。というのも、学校から3月30日まで大会、公式練習、トレーニング全てが禁止ということになったからです。今もCal(学校ロゴ) のマークが入った練習は禁止されており、僕たちは一般のコートで普通のテニス着を着て練習しています。

その次の日に学校は3/29までオンラインクラスに変更という通達を今セメスターずっとオンラインという形に変更しインターナショナルの留学生の帰国を可能にしました。

他の競技でまだ3/29まで待つというチームもあったり、オリンピック選手のみの活動は認められていたり例外はありますがほとんどのチームは今シーズンの試合を全て中止にし生徒を家に返すという方向に向かっています。

寮に住んでいる生徒に関してはまだ協議を重ねているみたいですが、まだ追い出されるということはなく、1部の区画だけ生徒用に開けておきあとは閉めるという形がとられるのではと言われています。

チームでは4年生で最後の年の人もいて、彼らが僕ら最後のミーティングで泣きながら感謝を伝えられた時はすごく悲しくなりました。しかしもう1年プレーのeligibilityが伸び(通常4年しか大学テニスはできないのが5年になる)、なかには大学院に通いながらもう1年テニスをすることを考えている人もいます。もちろんバークレーにとどまらず他の大学院に行くことも可能ですからトランスファーポータル(学校移動システム)が忙しくなるのではという話も出ています。

まだ色々なことが不透明で解決しなければいけない問題もたくさんありますがNCAA, Pac12, UC Berkeley が夏秋シーズンに対してプレー許可を出してくれると信じて今はトレーニングと練習に励もうと思います。